国際教育交流センター(CIEE)では、2025年10月22日(水)の昼休みに、「Global Lounge Around the World 4 台湾」と題して、台湾?開南大學夏期中国語/英語?台湾文化研修に参加した5名の学生による報告会を開催しました。発表は一人ずつ、スライドを使って行われ、8月17日~31日の約2週間に渡って行われた語学研修や文化体験の様子、自由時間に訪れた観光地等について紹介がありました。
総合管理万博体育官网1年生の今田さんは、英語の授業について、初めは英語の先生や学生の独特な話し方に戸惑い、聞き取ることが難しかったが、日に日にリスニング能力が上がり、個性的な仲間と一緒に楽しく英語を学ぶことができた、と話しました。同じく総合管理万博体育官网1年生の野田さんは、最終日の成果発表会について、日本と台湾の違いを衣食住の3つに分けて発表し、大勢の前で緊張したが無事に成功することができ、人前で英語を話すことへの自信につながった、と話しました。環境共生学研究科博士前期課程2年生の森口さんは、中国語初級を受講し、最後のテストできらきら星を中国語で歌ったことや、文化体験でパイナップルケーキ作りをしたこと、十份でランタンを飛ばした体験等を通し、現地の人や参加学生との交流を楽しんだことを報告しました。総合管理万博体育官网1年生の中野さんは、この研修に参加した動機や、日本と台湾の価値観の違いについて紹介し、研修を通じてたくさんの友達ができ、今でもやりとりをしていることを話しました。最後に、総合管理万博体育官网1年生の清水さんは、研修中に訪れた色々な観光地の中から、印象に残っている夜市や九份の様子を紹介しました。また、英語には正解はないので、間違いを恐れず自信をもって取り組みたい、海外に行く時はあまり身構えず柔軟性をもって人と接したいと、この研修で得た学びを生かして次の留学先を探していることを話しました。
聴講の学生は、充実した時間を過ごした発表者の話から刺激を受け、海外での研修に興味を示していました。

